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2020-04-11

前向きに感じ、考え、行動しよう。

皆さんこんにちは。KUBUSの斎藤です。

今このブログを書いている2020年4月11日は、新型コロナウィルスによる世界的な混乱(これは恐慌と言ってもいいと思う)でひどいことになっています。メディアに踊らされた人々が人々の生活を侵し、「自粛」という静的な言葉を盾に襲いかかってくる始末。確かにウィルスという見えない敵を恐れおののく気持ちは分かります。

けれど、見えない敵を利用し、僕たちの行動を支配しようとしている人々がいることから目を背けたり、その存在を「そんなわけ、、、。」と認めもしないことこそ危険であると僕は思います。

予防をするために家にいることは確かに大切です。でも、なんでもかんでも「しない」ということが”自粛”なのでしょうか。

先日、知り合いに紹介してもらってから時々遊びに行っている飲食店に行った時、お店の方が「厳しい状態だからこそお店を開けなきゃいけないし、そんな時だからこそみんなに楽しい場所を提供したい」と仰っていました。

有り余る体力を持つ大企業が営業を停止し、右にならえで個人店も営業を停止しているところが数多くあります。お店を開けて感染してしまったら、させてしまったら、風評被害が出て営業できなくなってしまうのではないか等、事情はそれぞれだから何が正解ということではありません。

ただ、僕がこのブログを読んでくださっている方々に伝えたいのは、言われたら言われたまま、報じられたら報じられたままに受取り、行動をしてしまっていないかということです。

こんな偉そうなことを言っていますが、僕自身、それはすごく難しいことだと感じています。自分で調べ、感じ、考え、意見を持つということはパワーがいりますし。でもやらなきゃ。

誰かが行動を必要以上に制限しやめることで簡単に生活ができなくなってしまう人がたくさんいます。こんな時でも動き続けなければならない人がたくさんいます。

外にあまり出ることができないだけで対して普段と変わらない生活ができている人たちは、それができているのはこんな時でも動き続けている人たちがいるからだということを忘れてはいけません。

こんなことを言うと多くの方々に叩かれそうですが、最近よく目にする”STAY HOME”という言葉、僕は怖くて仕方がありません。「家にいなさい」って。

個人的に、僕は誰かに自分の行動を指図されたり決められたりするのが大嫌いだから余計に嫌悪感を抱くのかもしれません。だとしても、「押しつけないで」と僕は思う。「家にいた方がいいんじゃない?」くらいにしてくれればいいけどね。笑

決して「みんなコロナなんて気にせず外に出て」なんて言いたいわけではありません。かと言って「家にいた方がいい」と言っているわけでもありません。僕が何を気をつけ、どんな行動をしているのかということはあえてここでは述べませんが、「決してメディアに踊らされず、自分で調べ、感じ、考え、行動してほしい」ということだけは伝えたい。

先日発表された緊急事態宣言は5月6日までということですが、5月7日にはすっかり大丈夫!!なんてことあるとは僕は思いません。だからこそ、「5月6日までは我慢」とか、そんな単純な捉え方をするのではなくて、もっと長い目で見て行動をすべきです。

そうしなければ、コロナが収束する頃にはもっと恐ろしい状況になってしまっているなんてことが、全く考え過ぎではなくあり得てしまいます。

だから一人一人が考えよう。自分と意見が違い納得はできなくても、そういう意見があるんだということを受け入れてみよう。そこでまた考えてみよう。感じてみよう。

みんなが笑顔になれる、生きたいと思える世界を作るために。


KUBUS 斎藤

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