2024-03-08

イニシャルとチューリップのモノグラムを彫刻したシグネットリング

こんにちは。KUBUSの斎藤です。

KUBUSのHPではシグネットリングの魅力をあらゆる角度から感じていただけるようにと、ご依頼品紹介以外のコンテンツもサイト内に用意しています。

その一つが『SIGNET RINGS IN FILM』。映画をはじめとしたシグネットリングが登場する映像作品を紹介したページです。

監督や俳優、作品のジャンルではなく、”シグネットリング”という一つの装身具を入り口に映画を観てみるのも面白いのではないかと思います。「映画を観たいけど何か良いのないかな〜」なんて夜に覗いてみてくださいね。

僕が映像の中でシグネットリングを見つけ次第更新していますが、本当はこのページを皆さんと育てていきたい。シグネットリングファンのみんなで作る映像作品紹介ページになったら素晴らしいなと考えています。もしシグネットリングをスクリーンの中で発見されましたら教えていただけると嬉しいです^^

それでは、今回のご依頼品紹介へと参りましょう！

今回制作させていただいたのは『イニシャルとチューリップのモノグラムを彫刻したシグネットリング』。プレゼント用にとご依頼をいただきました。

指輪をプレゼントしようかとアイデアが浮かんだ時、きっとサプライズで渡したいと考える方もいらっしゃるのではないかと思います。ですが、そこには”号数”という壁があります。

もしプレゼントを贈るお相手が他にも指輪をお持ちで、その指輪の号数をこっそりと測れるのであれば良いですが、せっかくなら普段着けない指にと思われるかもしれませんし、そもそも他に指輪をお持ちでないという場合もあるでしょう。なんとなくの予想でオーダーして、仕上がってみたら全く合わないなんてことになってしまってはせっかくのプレゼントが切ない思い出になってしまいますから、お相手の方に指輪をプレゼントすることを伝えた上でしっかりと号数を計測していただくことをお勧めしています。

サプライズは渡す瞬間の演出ですが、指輪をそれもオーダーメイドのシグネットリングをプレゼントすることを伝えて号数の計測から一緒にお相手の方と体験できるのは、その期間をまるっとプレゼントできるということでもあります。それはオーダーメイドのジュエリーをプレゼントする時の特権でもあります。

今回ご依頼くださった方は事前にお相手から号数を聞いていただけていたので安心して制作をさせていただくことができました。

制作させていただいたのは「形状：Ovalシェイプ」「フェイスサイズ：13mm×11mm」「素材：K18YG」のシグネットリング。