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2020-03-13

ジュエリーや指輪に対する、あるイメージとそのツマラナサについて

こんにちは、KUBUSの斎藤です。今回は制作させて頂いたジュエリーについての紹介ではなく、僕が制作活動を行っていて感じていることをお伝えしたいと思います。

早速ですが、皆さんはジュエリーやアクセサリーについて女性が着けるものだというイメージがありますか?それとも男性が着けるものだというイメージがありますか?

僕がKUBUSでジュエリー、中でも指輪の制作をするようになって人と話をする中で感じている違和感があります。今のようにシグネットリングがKUBUSのアイコンになる前は、男性の方から「男性だとなかなか指輪って身につけないよね〜。」と言われることが多くありました。でも、”KUBUSといえばシグネットリング”となってきた今、「シグネットリングって男性が着けるイメージだから私が着けてもいいのかな。」と女性に聞かれることがあります。

確かに指輪全般に感じるイメージと、「シグネットリング」という指輪の中の一つの種類に感じるイメージが違うのは当たり前なのかもしれません。でも面白くないですか?

  • 指輪→女性のもの
  • 指輪の中の一部である「シグネットリング」→男性のもの

同じ指輪という概念の中でも見る角度や見る箇所によって感じ方が違うということです。ジュエリーに関わらず多くの物事に対してこういったことが言えるかと思うんですが、ん〜何が言いたいかというと「そんなのどうでもいいじゃん!」笑

先ほどお伝えしたようなご質問を頂いた時には、女性が着けるものというイメージが強い男性に対しては「指輪は歴史的に見ると男性が権力や地位を示すために着けることがあったくらい、男性の装飾品であると言っても良いものなんですよ。」とお伝えし、男性が着けるものというイメージが強い女性に対しては「シグネットリングは確かに昔は男性が着けることが多かったです。でも、今では英国王室内の女性の方が着けていたりもするんですよ。」とお伝えしています。

でも、僕が本当に伝えたいのは「どうでもいいじゃん!!」笑 分かってもらうために具体例を挙げてお伝えしてはいるのですが、許されるのであれば「そんな固定観念は邪魔ですから脱ぎ捨ててください。」と言いたい。

指輪やジュエリーに関わらず、世の中全般の多くのことに対して僕はそう思います。男性がスカートを履いたっていいし、女性の学校制服がスカートである必要もない。女性とか男性とかそういうこと以前に自分がどうしたいかだと思うんです。自分を表現するために必要なこと、自分が本当に好きなことなのであればそれでいいのではないかと。

僕はネイルをしてもらうことがあります。それをしてもらうのはネイリストの仲間がいるからという理由と、一番はカッコイイから。その時したい自分の表現に必要であればしてもらいます。ジュエラーはヤスリでゴリゴリ金属を加工するような仕事なので勿体なくて普段はなかなかしてもらうことはないのですが、特別な時にしてもらうんです。

古い考えの方からは「男なのに爪に塗って。」と言われることがありますが、そんな人に僕は言いたい、、、「どうでもいいじゃん!!!」笑 自分の表現に必要なことなのであれば、女性も男性も関係ないんです。TPOを考えることは大事ですよ?でもTPOを意識することと「男性だから」「女性だから」という凝り固まった古臭いイメージに取り憑かれていることとは別です。

TPOはご存知の通り、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)です。性別を表す言葉は僕には無いように感じます。

何だか話が大きくなってきてしまいましたが、ジュエリーや指輪を選ぶ時大切にして欲しいのは「着けたいかどうか」。シンプルです。それを身につけた自分を想像しワクワクできればそれでいいじゃないと僕は思うのです。

有難いことに実際にKUBUSにご注文をくださるほとんどの方が、つまらない固定観念などなく、ご自身のピュアな気持ちでご注文をくださるのでこんなつまらないことを説明する必要なんてありません。本当に有難いです。

ただ、イベント等に出させてもらっていると先ほどお伝えしたようなことを聞かれることが時々あるのです。だからちょいと物申したいと思いましてこんなブログを書いてみましたとさです。

もしこれを読んでくださっている方の中に僕が先ほど書いたちょいとトゲのある言葉、「凝り固まった古臭いイメージに取り憑かれている」方がいらっしゃいましたら、どうぞそんなの捨てて心に正直にいてくださいとお伝えしたい。そうした方が世界は広く楽しいです。

そういえばこれ僕の手なんですよ。ネイルをしてもらった後に撮った映像です。やってもらってから時間が経っていたので爪が伸びちゃってるんですけどね。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!それではまた次回!


KUBUS 斎藤

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